【AKAI MPKmini MK3レビュー】初めてのMIDIキーボードにもおすすめ

レビューAKAI,MIDIキーボード

コンパクトで1万円程と購入しやすい価格の為、初めてのMIDIキーボードとしてもオススメです。
元々RolandのPCR-500という49鍵のMIDIキーボードを使用していたものの、引っ越し等で環境が変わりコンパクトなものが欲しくなってこちらに乗り換えました。購入から約1年経った今、おすすめのポイントやパッドの使い方、少し分かりにくいエディターのダンロード方法等についてレビューしていきたいと思います。

MPKmini MK3の特徴

・購入しやすい価格(1万円程)
・コンパクトな25鍵(ミニ鍵盤 幅31.8cm 奥行18.1cm 高さ4.4cm)
・MPC譲りのドラムパッド(A/Bバンク切替あり)
・8個のロータリー・エンコーダーノブ
・ピッチベンドやモジュレーションのコントロール可能な4方向スティック
・パラメーターの表示に役立つLEDディスプレイ
・USBバスパワー駆動

その他アルペジエーター等の細かい機能もありますが、個人的に気に入ってるのは机の上で邪魔にならないちょうど良いサイズ感でドラムパッドがついている点。サイズは正直これ以上小さいと家用としては逆に使いにくいです。

25鍵で足りるのかどうか

MIDIキーボードを買うにあたって何よりも迷うのが鍵盤の数だと思います。
これは用途によって変わるところだけど、両手で演奏するには当然足りないけどMIDIの打ち込みツールとして割り切れば25鍵でも十分だと個人的には思います。
ステップ入力は勿論、リアルタイム入力でも簡単なコードやメロディーをそれぞれ弾く程度には問題ないです。

ただ、演奏したいとか作曲をキーボードでやりたいって場合はコードを押さえながらメロディーを弾くにはちょっと足りないのでやりたい事に合わせて選んでもらうと良いと思います。

あとはドラムの打ち込みに関して。
ドラムの音源によってはハイハットだけで何種類もあったりしてオクターブを変えないとタムが打ち込めないとかそういった事はあります。リアルタイムで打つときに困るくらいですけどね。
そのかわりドラムパッドがついてるのでここに良く使うものをアサインして使いやすくするのがオススメ。

MPKmini MK3のドラムパッドの使い方 アサインについて

リアルタイムで入力するにあたって鍵盤だとスネア等の連打がやりづらい所ですが、ドラムパッドを利用することで入力がぐっと楽になります。好きなキーをアサインできるので25鍵に収まりきらないものを入れるもよし、8個のパッドで簡単なドラムセットにしてリアルタイム入力するも良しでドラムパッドは非常に便利です。

パッドの設定をいじるにはMPKmini3のエディターを利用するのですが、これのダウンロード方法がちょっと分かりにくいのでダウンロードから設定についてここで解説します。

MPK ProgramEditorのダウンロード方法

<MPK mini MK3付属ソフトウエアのダウンロード手順 AKAI公式HP>
基本的には上記の公式HPの説明通りなんですが、これ過去のMK2のときの情報がそのまま掲載されていて、直接ダウンロード出来るのはMPKmini SoftwareManagerというものになっています。
ダウンロードしたソフトウェアマネージャーから各付属ソフトをインストールする形式ですね。

ソフトウェアマネージャーを開いたら

こういった画面が出ますがエディターのダウンロードが見つかりません。
まず左上の歯車のマークを押します。

ここでShow Advanced Software にチェックを入れると…

MPK Editorのダウンロードが出来るようになります。
これ最初全然見つけられませんでした…

エディターを開くとこういった画面でパッドのNOTEを変更することが出来ます。
変更したら左上のFile→SendProgramから好きな所に保存。
保存したプログラムを呼び出す為には本体右上のPROG SELECTを押しながらパッドを押すことで保存したものを呼び出すことが出来ます。
いじったNOTEが合っているか確認しながら設定してください。

ここでパッド以外の設定もできるので必要であれば設定しましょう!
バンクの切り替えも出来るので16個の登録が出来ます。

僕は基本的にはキック、スネア、タム3種、クラッシュシンバル、オープン&クローズハイハットをアサインして使ってます。ただ細かい音色を使い分けようと思うと足りないので、作っている曲によって変えたり後から打ち込んだものをマウスで調整したりしてます。
ドラムを打ち込むならパッドは本当に便利なのでぜひ使ってみてください。

まとめ

鍵盤が多いほうが便利は便利だけど、それで机が占有されちゃうと他の作業がやりづらい。
メロディーやコードにドラム等のちょっとした打ち込みがメインであればパッド付きでこのサイズ感のMPKminiMK3はオススメです。
49鍵→61鍵→25鍵→49鍵→25鍵と色々使ってきたものの暫くこれで落ち着いてしまいそうです。