ギター用ピックアップSEYMOUR DUNCAN/STHR-1b Hot Rails レビュー

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テレキャスのリアピックアップを交換しました。といっても随分前の話なんですが、交換して半年近く経ったので今更ながらレビューしてみようかなと思います。

STHR-1b HotRailsって?

いわゆるシングルサイズハムバッカーです。
テレキャスターの見た目を維持したいとか、ボディーの加工をせずにハムの音が欲しい…!っていう欲求を叶えてくれる凄いやつです。ちなみにストラト用のものも販売されています。

バータイプのセラミックマグネットが使用されているので見た目はちょっと独特。
(既に交換後なので箱に入ってるのは元々ついてたピックアップです)
メーカーのトーンチャートによるとBASS:5 MID:9 TREBLE:4 とのことです。

これに決めた理由と悩んだピックアップ

実はテレキャスを買った時点でシングルハムに変えようとは思っていたので、購入後1週間ほど元の音を楽しんですぐに交換してしまいました。ドロップBで歪ませてリフを弾きたいっていう僕の用途ではピックアップはハムが良いので。

で、シングルサイズハムってどんなのがあるのかなーと調べて迷ってたのが今回選んだダンカンのHotrailsとディマジオのDP384 CHOPPER Tでした。
ディマジオの方はリッチー・コッツェンのテレキャスにも使用されています。

本人が弾いてる動画があったのでディマジオの方はこちらを見るとわかりやすいかもしれません。
結局HotRailsを選んだのはJohn5が好きだからっていう単純な理由だったんですが、ノイズもないしパワーもあるし結果的には良かったと思ってます。

HotRailsの音(音源あり)

今となっては比較音源を録っておけば良かったなーと思うんですが、よくよく考えたらピックアップの傾向が違いすぎて比較も何もない気がします。というわけで交換後のHotRailsの音だけ紹介したいと思います。

①Clean Amplitube5 Fenderアンプ使用

②OD Amplitube5 Mashall系アンプ使用

③ハイゲイン Amplitube5 Rectifier使用

Amplitube5以外のプラグイン等は使用せず、アンプのEQもほぼ12時です。

「テレキャスらしさ」ってのは人によって感じ方が違うとは思いますが一般的に言われるチャキチャキジャキジャキなテレキャスのリアの音は当たり前ですがしません。ただ、ハムピックアップとして見たときに凄く扱いやすい音だなって印象です。余分な低域もないしギターにとっておいしい中域がしっかり出てる。

注意点

取り付けの際にシングルサイズとはいっても一応サイズは確認したほうが良いです。
僕はFender Playerシリーズのテレキャスターに取り付けましたが、ブリッジのプレートにピックアップがはまらずブリッジの金属をやすりで少し削って広げることになりました。
ピックアップの四隅がちょこっと入らない程度だったので個人でなんとかなる程度の作業でしたが。

Fenderのピックアップと一緒に使用する際には配線が通常と異なります。
説明書に書いてあるので読めば問題ないと思いますが、僕のようにリアだけ交換してフロントはFenderのピックアップだよーなんて場合は黒と緑の配線を逆にする必要があります。

フロントとの音量差がでかい。
これもリアだけ変えた場合ですが、フロントのシングルとの音量差はかなり大きいです。

まとめ

加工せずに交換出来るって部分でシングルサイズハムを選びましたが、もし加工も視野入っているならザグっちゃったほうがピックアップの選択肢は増えると思います。

とはいえHotrailsも扱いやすくて良い音だなーと個人的に気に入ってるのでオススメです。
手持ちのEMG載せたギターの出番が最近めっきり減ってしまいました…。

ピックアップの交換って凄く迷うと思うのでなにかしらの参考になれば嬉しいです。
公式の音も勿論参考にならないわけじゃないんですが、どうやって録ってるのかとか加工してないのかとかそういう部分が分からないですしね。